年代：20代／性別：男性

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応募した数：５所以上
内定を獲得した数：３所

法人をクライアントとする事件を中心に対応する法律事務所（企業系事務所）
法人・個人両方をクライアントとし、案件を幅広く扱う法律事務所
企業・団体・官公庁など

困っている人を助けたいという思いを持って弁護士を目指しました。もちろん、企業法務系の事務所でもこの思いを叶えられますが、民事系事務所の方が、クライアントの顔が直接見えて、よりこの思いを叶えられると感じたからです。

志望動機,弁護士を目指した理由,学生時代に頑張ったこと,これまでの成功体験、失敗体験,長所・短所,選択科目,ゼミについて,キャリアビジョン（将来像について）について聞かれました。

民事系事務所

３つの事務所から内定をいただきました。１つ目は、いわば滑り止めで面接を受けた事務所であり、入所したいという強い気持ちはありませんでした。ですので、内定を辞退しました。２つ目は、インターンでお世話になった事務所です。ここは、内定を受諾した事務所と迷いました。立地や給与面も問題ないし、職場環境や先生の個性、事務員の活気なども良く、働きたい場所ではありました。しかし、自らが弁護士として成長できるか、ということを考えると、３つ目の事務所の方が成長できると感じ、内定を辞退しました。３つ目の事務所が内定を受諾した事務所です。ここは、採用段階から代表弁護士が社会人としてのマインドや、弁護士として成功するノウハウなどをおしげもなく披露してくださって、好印象でした。ここであれば、自らが成長できると感じました。

就職活動をするのが人生で初めてだったので、とにかく分からないことだらけでした。特に困ったのは、民事系事務所が離婚、相続および交通事故といった案件を扱っていることは知っていましたが、具体的にどのような仕事をしているのかを知らず、面接で具体的な話をすることができなかったことです。したがって、就職活動の途中でインターンに行き、弁護士の仕事を少しでも知るようにして、工夫しました。

とにかく数を打つことです。最初はエントリーシートや面接は上手く行きませんが、このようにすると書類選考は通る、このようなやり取りでは面接で落ちるなどの感覚が分かってきます。また、様々な先生と話すことにより、弁護士の仕事というものも分かってきます。ですので、最初から選り好みするのではなく、色々な事務所に行き、話をするのがいいと思います。