年代：20代／性別：男性

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応募した数：１所
内定を獲得した数：１所

最終的な応募としては、サマークラークでお世話になった１所のみに応募したこともあり、軸となる部分は直接的にはありません。サマークラークに応募し実際に訪問した事務所の選定にあたっては、①いわゆる四大・五大など上場企業/大企業案件がある事務所、②事務所として核となる業務分野を定めていることがHPなど学生にも見える範囲で分かる事務所のいずれかとしていました。

大学を4年で卒業後、法科大学院を経て司法試験を受験しましたが、企業系法律事務所は法科大学院入学後に初めて意識するようになりました。もともとはいわゆる「街弁」を志して法曹の道を選んだこともあり、さほど気に留めていなかったのですが、サマークラークを通して、新しい世界を見ることができる仕事であること、自らの成長に資する環境であることなどを感じ、応募するに至りました。

企業系法律事務所以外は応募していません。

志望動機、弁護士を目指した理由、学生時代に頑張ったこと、長所・短所、ゼミについて、キャリアビジョン（将来像について）について聞かれました。

企業系法律事務所

結果的に他の事務所に応募する前に内定をいただいたため、応募は１所しかしていません。その事務所は過去数回クラークで訪問している事務所ですが、他の事務所ではやはりすることのできない大きな案件であったり、周囲の優秀な同期・先輩に囲まれて仕事ができる環境が約束されていたりすることに魅力を感じ、自分の成長にもっとも資すると現段階で考えているため、内定を受諾いたしました。

弁護士の先生方から話を伺う機会が多いですが、就職活動に関しては、皆さん口をそろえて「年々就職活動の時期が早くなっている」「青田買いだ」と言われます。予備試験ルートの方は論文合格後のウィンタークラーク、法科大学院ルートの方は２年次（未修２年、既修１年）のサマークラークが主戦場になっていることは、否定しがたい現状でしょう。
いずれも身の上が落ち着かない状態での就職活動となると思いますが、現段階で法曹を志されている皆さんは、企業法務系事務所に限らず、時間のある際にふらっと法律事務所のHP等をチェックしておくと良いと思います。
また、仮に入所後に不満を感じても移籍できるよう、中途採用の有無についても同時に確認しておくとなおよしでしょう。
私もまだ入所すらしていませんが、移籍するならどこかなと考えています。
もしご縁がありましたら、ご一緒にお仕事をしましょう！