年代：20代／性別：男性

法人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所（企業系法律事務所）
個人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所（民事系法律事務所）
法人・個人両方をクライアントとする案件を幅広く扱う法律事務所
企業

個人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所（民事系法律事務所）

応募先の採用ホームページの閲覧、インターネットでの情報収集、家族や周囲への相談、事務所訪問やインターンに参加

そもそも事務所訪問やインターンの募集をしていない事務所も多かったので、事務所またはインターンに参加していない事務所にも多数応募しました。

自己PRで記載した部分、趣味の記載は面接内で特に深堀りされて聞かれました。自己PRでは、部活動の部長をしていたので部長をしていての成功体験や失敗体験、部長に選ばれた理由など聞かれました。また、趣味ではランニングやサウナが好きなことを書いていたのでその具体的な活動内容を聞かれました。

高校時代に部活動で部長をしていたので責任感や周りを観察して調整する力があることをアピールポイントにしました。また、大学生のときに法律系のサークルに所属していたので昔から法律に興味があり継続する力があること、アルバイトでは過酷な仕事現場だったのでストレス耐性があること等もアピールポイントとしていました。

自分は資格を取得していなかったので分かりませんが、英語や中国語といった語学力に関する資格はあれば有利だと思います。

応募書類のうち、志望動機の記載や事務所特有の質問への回答には時間がかかりました。志望動機については、法律事務所によったらインターネット集客を行っておらずHPが無かったり、事務所特有のコラムのようなページを作っていない事務所もあるので希望事務所独自の志望動機を考えるのが難しいこともありました。また、応募書類の雛形があり、一般的な志望動機等とは異なる事務所独自の質問が記載されているものもあって他の応募先の回答を流用することができないためかなり時間がかかりました。

応募書類の作成は一番時間がかかり、司法試験の勉強や大学院の講義の合間に作成するものなので後回しにしてしまいがちですが、希望事務所にできるだけ早く応募書類を提出することは重要なことなのでラブレターだと思って面倒くさがらず作成することをお勧めします。