就職活動体験レポート

77期 20代 Tさん 内定応諾時のエピソード

INDEX
  • プロフィール

  • 応募先について

  • 内定獲得について

  • 内定後の流れについて

  • 後輩になる方々へ

  • プロフィール

  • 年代:20代/性別:男性

  • 応募先について

  • ■就職活動時の応募先と、応募した法律事務所又は企業の数を教えてください

  • ◎応募先:法人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(企業系法律事務所)

         企業

     

    ◎応募した数:4所(社)

  • ■入所(社)予定先と、内定を得られた法律事務所又は企業の数を教えてください

  • ◎入所(社)予定先:法人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(企業系法律事務所)

     

    ◎内定を得た数:2所(社)

  • 内定獲得について

  • ■比較検討をするために、応募先のスケジュール調整など、工夫したことを教えてください

  • 法律事務所や企業によって募集がかかる時期も面接回数も内定までの時期もバラバラです。私は説明会や面接の際の逆質問で、今後の採用フローをうかがうことにしていました。こうすることで、気に入った事務所や企業の内定時期をおおよそ把握することができ、複数内定をいただいてから比較できるように工夫していました。

  • ■内定はいつ頃獲得され、内定時の連絡はいつ、どのようにありましたか?

  • ◎内定獲得時期:2023年12月頃

     

    ◎内定時の連絡について:面接終了後にメールで連絡を頂きました。

  • ■内定獲得後、回答期限は何日程度でしたか?

  • 回答期限を明言されていない

  • ■複数の内定を獲得した際、内定応諾期限の調整についてどのように対応しましたか?

  • 金曜日に法律事務所から電話で内定のご連絡をいただきました。ただ翌週月曜日にインハウスの2次面接を控えていたため、その場で1週間ほど猶予をいただけないか交渉しました。
    インハウスの2次面接では当日に電話で最終面接のご案内をいただきました。正直のところ、気に入ったいた企業だったので、再度法律事務所に電話して事情を説明し、インハウスの結果がでるまで内定応諾を待っていただけることになりました。
    最終的にはインハウスの内定もいただいたうえで数日熟慮して、法律事務所に行くことにしました。

  • 内定後の流れについて

  • ■内定獲得後に、就労条件や業務の詳細に関する面談がありましたか?

  • はい

  • ■面談で疑問は解決されましたか? また、志望度合いに変化はありましたか?

  • インハウスについては内定後に社員との懇談会の機会を設けてくださり、ざっくばらんに就労環境や業務の詳細をおうかがいすることができました。
    法律事務所は、内定者懇親会で簡単な説明を受けることができました。

  • ■内定獲得した法律事務所・企業へ応諾をするかどうか迷った方は、その理由をお聞かせください

  • インハウスと法律事務所では全く働き方が異なるので大変迷いました。事業創造に1から会社側の人間として携わることも、法律のプロとしてさまざまな依頼者に寄り添いつつサポートをすることも、私には非常に魅力的でした。
    最終的には法務部の知り合いや新人弁護士に相談して、まずは事務所弁護士としてやってみようと決断しました。

  • ■内定応諾のために重視したポイントはなんですか?

  • 業務内容、職場の雰囲気、留学や海外経験の有無

  • ■内定応諾の連絡はどのような方法で行いましたか?連絡の際に気を付けたポイントも教えてください

  • 内定応諾をこちらの都合で待っていただいていたため、すぐにお伝えできるよう、電話で行いました。先生がお忙しいであろう始業時刻と夕方、またお昼休みの前後は避けるように心がけ、午後2時ぐらいにご連絡差し上げました。

  • ■内定辞退について、連絡はどのような方法で行いましたか?またどのようにお伝えしましたか?

  • 私としても苦渋の決断での辞退でしたし、採用にたくさんの時間を使ってくださったので、丁寧さが伝わるよう電話でご連絡差し上げました。
    まずは内定をいただいたことの感謝、次に貴社がとても気に入っていたこと、それから悩み抜いた末に辞退させていただきたいこと、最後にお詫びと改めて感謝の気持ちをお伝えしました。

  • 後輩になる方々へ

  • ■後輩になる方々に就職活動におけるアドバイスがあればお願いします

  • 内定をいただくまでは不安でいっぱいだと思いますが、複数内定をいただいたらこちらが選ぶ側です。
    大切な人生、しかも弁護士キャリアの第一歩目をどこで踏み出すかにかかわることですから、変に遠慮せず、自分がやりたいと思える事務所、企業を選んでください!