就職活動体験レポート
77期 20代 Nさん 内定応諾時のエピソード
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プロフィール
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応募先について
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内定獲得について
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内定後の流れについて
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後輩になる方々へ
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プロフィール
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年代:20代/性別:男性
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応募先について
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■就職活動時の応募先と、応募した法律事務所又は企業の数を教えてください
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◎応募先:法人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(企業系法律事務所)
個人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(民事系法律事務所)
法人・個人両方をクライアントとする案件を幅広く扱う法律事務所、企業
◎応募した数:5所(社以上)
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■入所(社)予定先と、内定を得られた法律事務所又は企業の数を教えてください
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◎入所(社)予定先:個人をクライアントとする案件を中心に扱う法律事務所(民事系法律事務所)
◎内定を得た数:3所(社)
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内定獲得について
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■比較検討をするために、応募先のスケジュール調整など、工夫したことを教えてください
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スケジュールを気にしていると就職活動ができないので、最初は特にスケジュール調整をしていませんでした。ただ、就職活動が進むにつれて、内定が出始めると、他の事務所の面接を新しく受けたりすることはできなくなりますし、現在進んでいる採用もなるべく早めにする必要があります。そういうときは正直に伝えて待ってもらったり、早めに進めてもらったりしました。先方も、いくつか他の事務所の内定を得ていることは想定済みですから、多くは柔軟に対応してもらえると思います。
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■内定はいつ頃獲得され、内定時の連絡はいつ、どのようにありましたか?
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◎内定獲得時期:2023年11月頃
◎内定時の連絡について:①面接後に電話で連絡
②面接後に事務所の専用ホームページで連絡
③面接後、再度呼び出され、そこで口頭で連絡
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■内定獲得後、回答期限は何日程度でしたか?
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回答期限を明言されていない
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■複数の内定を獲得した際、内定応諾期限の調整についてどのように対応しましたか?
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比較検討の際と同様、正直に伝えて待ってもらいました。
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内定後の流れについて
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■内定獲得後に、就労条件や業務の詳細に関する面談がありましたか?
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はい
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■面談で疑問は解決されましたか? また、志望度合いに変化はありましたか?
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就労条件や業務の詳細に関する面談はなく、「詳しくはホームページに書いてあるとおりです」という事務所もあれば、条件を詳細に記載した書面を郵送してくれた事務所、内定後に何度も面談や研修を重ねて業務の詳細がだんだんと分かってくるという事務所もありました。志望度合いに大きな変化はありませんが、事務所の弁護士がどのように働いているかを研修を通して知ることができたのはよかったと思います。
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■内定獲得した法律事務所・企業へ応諾をするかどうか迷った方は、その理由をお聞かせください
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3ついただいたうち、2つで迷いました。1つはインターンシップで5日間お世話になった事務所、もう1つはより年収が高い事務所です。どちらも本当に働きたいと思う事務所でしたが、「より自分が成長できるのはどちらか」という観点から決めました。
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■内定応諾のために重視したポイントはなんですか?
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業務内容、収入、勤務体制の充実
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■内定応諾の連絡はどのような方法で行いましたか?連絡の際に気を付けたポイントも教えてください
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メールで行いました。電話や口頭ですると、後で応諾している・していない の紛争にもなりかねないので、事務所としても受けている側としても形に残るような方法で連絡したほうがよいです。迷った挙句ここに決めたのであれば、その理由を簡単に付した方が熱意が伝わると思います。
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■内定辞退について、連絡はどのような方法で行いましたか?またどのようにお伝えしましたか?
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①電話で連絡しました。悩んだ結果、他の事務所にした旨を伝えました。先方から、なぜですか?と聞かれたので、もし内定を断る旨の連絡をするのであれば、理由を簡単に準備しておいた方がよいです。
②専用ホームページで連絡したあと、リモート面談でも伝えました。リモート面談では、いわゆる「囲い込み」のようなことも言われ、断りにくい雰囲気もありましたが、自分が決めた以上ははっきりと伝えました。
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後輩になる方々へ
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■後輩になる方々に就職活動におけるアドバイスがあればお願いします
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修習前にあまり情報がない中で就職活動をして内定を得ました。修習で弁護士の活動を間近に見ると、仕事への価値観も変わると思います。もし自分が決めた事務所が少し違うな、と思えば内定は蹴ることができます(勇気はいりますが)。とはいえ、内定を持っておくことは心の余裕にも繋がりますので、就職活動時点で一番正しいと思う選択をすることが大事だと思います。
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