年代：30代前半　性別：男性

●修習地：東京

●選択型実務修習・集合修習の班：A班

11月下旬から1月中旬まで起案と講評が2回ずつ
その合間に、刑事と民事の模擬裁を行っていくイメージ

民事の模擬裁判は退屈で苦痛だった。クラスが70人程度いる中で、複数の期日や書面ごとに5、6人のチームが形成され、自チームが行う期日等以外は議論に参加可能だが、基本的には何もしない。弁論準備期日で喧々諤々と議論している様子を3時間ほど見ている時間は特に苦痛だった。しかも、全ての期日終了後に法律構成など、どうすべきだったか教官に聞いても、「”答え”に関わることは言えない」という意味不明な回答で答えてもらえず。不満しかないし、得るものはない。

個別修習プログラム

全国プログラムは導入修習中に募集が開始された。

個別プログラムは9月中旬に応募し、11月に結果が発表され計画書を作成した。

①紛争解決センター（ADR）　②商事部ビジネスコート　③都市型公設事務所（刑事弁護）　④医療訴訟ケーススタディ

ADRしかまだ受けていない。ADRは紛争状態の脳の状態についての解説が興味深かった。

人の話を聞くことが重要という話はどこでも聞くことだが、そう考える理由を科学的に説明しており、納得感があった。

その他、各ADRの概要を学んだ。

各分野別修習はそれぞれ得るものがあります。

終わった後に、もっとアレをすればよかったと後悔しがちなので、悔いがないように全力で取り組むべきだと思います。