「弁護士転職.jp」を運営する株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社（以下C&RLA社）がお送りする「転職成功談」。今回は自身のキャリアについて当社とともに熟考し、転職を成功された方をご紹介します。

氏名：Fさん
年齢：30代前半
修習期：66期
性別：男性
職業：弁護士
転職活動期間：初回のキャリア面談から約1年後に本格的に転職活動に取り組み約2ヶ月で内定、転職先決定。
前職：中堅企業法務系法律事務所
転職先：大手企業法務系法律事務所

私が司法修習終了後に勤務した法律事務所は、企業法務を中心に幅広い業務を取り扱う法律事務所でした。当初、私は、まずは特定の分野に偏らず幅広く企業法務に携わりたいと考えておりました。その点では希望通り多種多様な案件に携わることができましたが、経験を経ていくうちに、当初希望していたもののあまり携わることができていない分野の案件があることに気づき、また、例えばM&Aの案件などについてもう少し深掘りして専門性を身につけたいといった思いを強くしていきました。そういったなかで、これまでの幅広い業務の経験を活かしつつ専門性を磨くための方法として転職を考えるようになりました。

まず苦労したのは、上記の考えとマッチするエントリー先の法律事務所の検討です。やはり転職は職業人生における一大事ですので、様々な法律事務所のウェブサイトを見たり知人に話を聞いたりなどして情報を収集し、時間をかけて慎重に検討しました。
また、職務経歴書の作成や実際の面接にあたっても、自らのこれまでの実務経験の棚卸し、整理には十分な時間を割くように意識していました。エントリー先の法律事務所の情報もウェブサイト等で改めて確認し、業務内容などを詳細にチェックするようにしていました。このような作業を通じて、転職活動を始める際にはまだ漠然としていた自らのキャリアプランをより具体化することもできたように思います。

転職活動を通じて感じたことはC&RLA社が弁護士業界に非常に精通しているということです。当初は他社の転職エージェントにもいくつか並行して話を聞いていたのですが、C&RLA社については初回のキャリア面談からその点を強く感じました。
エントリー先の法律事務所の検討の際にも、候補としていた各法律事務所に関して色々と質問をさせていただいたのですが、ウェブサイトだけでは分からない情報も含めて教えていただくことができましたので、大変助かりました。
さらに、C&RLA社においては法律事務所毎に担当者の方がいらっしゃり、面接の準備段階に際しても、各エントリー先の担当者の方々から各法律事務所の雰囲気や面接のポイントなどを詳細にお話いただけましたので、安心して面接に臨むことができました。
また、面接の日程調整や面接後のサポート、内定後入所までの法律事務所とのやりとりについては、C&RLA社の担当エージェントの方が間に入って連絡窓口となってくれましたので、現職の業務との両立という観点からもストレスなく転職活動を行うことができました。

まずは転職エージェントと面談をしてみるということが大切だと思います。私も当初から内定をもらうまで「転職しない」という選択肢も残した上で転職活動をしていました。転職エージェントとのキャリア面談や実際の面接で、自ら話をし、また、話を聞くことで、自分の視野が広がりましたし、真剣に自分を見つめ直し今後のキャリアプランを考える良いきっかけになると思います。

Fさんは、多くの大企業をクライアントとする、企業法務系の事務所に複数年勤務しながら幅広い分野の経験を積んでおりました。非常に良きキャリアを歩まれていましたし、移籍されない選択肢もあるかと感じましたが、Fさんとしてはこれまで経験を積んできたからこそ、今後は強みとなる分野を固め、その方向性にマッチした事務所に移籍したいというお考えでした。
初回面談では現在の状況や今後の希望を詳細にヒアリングしたうえで、Fさんにマッチした事務所の情報を提案。1年という長い期間を掛けながら情報提供を行い、しっかりと特徴を理解していただいた上で本格的な活動を開始され、約2カ月で内定を獲得されご入所にいたりました。
弁護士特化という「強み」を最大限活かすことができた、ケースでした。
我々エージェントの仕事は、単純なマッチングで転職先を決めることだけはなく、その後のキャリアまでをご本人の為に考え抜く事です。
お一人ではなかなか難しい事もあるかと思います。そんな時はきっかけをつかむ意味でもお気軽にエージェントにご相談ください。

弁護士の転職活動に特化したエージェントサービスとは

↓↓↓
弁護士専門の転職エージェントに相談する


※記事内の情報は2019年2月27日現在のものです。